プログラム(2017年10月30日現在)
11月30日(木)/1日目
9:30 受付開始
10:00 セッション1
法令改正により求められる放射線障害予防規程の変更について 座長:古田悦子
10:00 本セッションの説明
学会長 松田尚樹
10:10 法令改正のポイント -何を、いつまでに?-
原子力規制庁 長官官房放射線防護グループ放射線規制部門 松本武彦
11:00 教育訓練アドホック委員会中間報告 -基本体系と論点の整理-
アドホック委員会委員長 中島覚 (発表内容PDF版)
11:30 ラウンドテーブル ディスカッション
取り込むべきPDCAサイクルの明確化
取り込むべき危険時の措置の明確化
求められる教育訓練とは
放射線規制部門上席放射線安全審査官 松本武彦
学会長
松田尚樹
アドホック委員会委員長 中島覚
企画委員長 三好弘一
12:30 昼食休憩
13:30 セッション2
眼の水晶体の放射線防護 座長:伊藤茂樹
13:30 放射線白内障の基礎 -IVRに従事する医師の調査結果および現在進行中の東電福島第一原子力発電所事故での緊急作業従事者の疫学調査も交えて-
金沢医科大学 眼科学講座 佐々木洋
14:20 新たな水晶体被ばく線量限度の検討状況
藤田保健衛生大学 横山須美 (放射線審議会・眼の水晶体の放射線防護検討部会長)
15:00 休憩
15:10 特別講演
座長:保田浩志
“Challenges in eye lens dosimetry (水晶体線量評価における挑戦)”
Dr. Filip Vanhavere, Deputy Director of Environment, Health an Safety Institute, Belgium, Nuclear Research Centre (SCK・CEN), Vice Chair of EURADOS
16:10 セッション3
ポスターセッション
ポスター一覧(PDFファイル)
P-15予稿(PDFファイル;予稿集には未収録)
17:25 閉会
17:40 情報交換会 (向ヶ岡ファカルティハウス レストランアブルボア)
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12月1日(金)/2日目
9:00 受付開始
9:30 セッション3
放射線施設廃止の確認手順と放射能測定マニュアルの改訂 座長:畔柳 誠
9:30 1.規制対象施設・規制対象範囲の明確化
高エネルギー加速器研究機構 放射線科学センター 桝本和義
9:50 2.非汚染・非放射化の評価手順の検討
高エネルギー加速器研究機構 放射線科学センター 松村 宏
10:10 3.廃止マニュアルの改訂
(1)RI廃棄物・RI線源の引渡し
(公社)日本アイソトープ協会 環境整備部 林 健一
(2)放射化計算評価、その他全般
東京ニュークリア・サービス(株)古澤 哲
10:30 質疑応答
10:40 セッション4
ネットワーク形成型プロジェクトによる新たな放射線防護・ 安全管理の流れ 座長:桧垣正吾
1. 大学等放射線施設による緊急モニタリングプラットホーム構築のための教育研究プログラム
長崎大学原爆後障害医療研究所 松田尚樹
2. 放射線防護分野における課題解決型ネットワークとアンブレラ型統合プラットフォーム形成
量研・放射線医学総合研究所 神田玲子
3. 健全な放射線防護実現のためのアイソトープ総合センターをベースとした放射線教育と安全管理ネットワーク
大阪大学ラジオアイソトープ総合センター 吉村 崇
11:55 昼食休憩
13:00 セッション5
地域保健活動における放射線リスクへの対応のあり方に関する研究 座長:角山雄一
13:00 セッションの説明
国立保健医療科学院 山口一郎
13:10 東京電力福島第一原子力発電所事故後の市民活動 「あれから」と、そして「これから」
認定特定非営利活動法人ふくしま30年プロジェクト 阿部浩美
13:30 リスクコミュニケータの育成
北海道大学CoSTEP 早岡英介
13:50 まとめ
国立保健医療科学院 山口一郎
14:00 セッション6
事故時に対する対応事例 座長:河野孝央
14:00 JAEAプルトニウム汚染-原因と対応-
JAEA 大洗研究開発センター 安全管理部 橋本 周
14:30 管理区域火災時の対応-事故報告-
京都大学環境安全保健機構放射性同位元素総合センター 角山雄一
15:00 セッション7
平成29年度学術業績賞 座長:柴 和弘
15:00 学術業績賞表彰式
15:10 学術賞受賞講演
技術賞「様々な核種が浸透したコンクリートにおける各元素の深度分布の推定」
清水建設(株)技術研究所 木下哲一
技術賞「USB通信機能付線量計を用いた放射線常時監視システムの構築」
信州大学基盤研究支援センター 廣田昌大
15:40 ポスター賞の発表と授与
15:50 閉会
※都合によりプログラムは変更の可能性があります