プログラム(5月7日現在)

5月24日(木)/1日目

13:00 受付開始

13:30 放射線防護研究ネットワーク推進事業「放射線防護研究分野における課題解決型ネットワークとアンブレラ型統合プラットフォームの形成」報告

     長崎大学 松田尚樹

13:50 特別講演 「放射線の生体影響の分野横断的研究」

     関西大学 和田隆宏
 (日本学術振興会「放射線の生体影響の分野横断的研究」研究開発専門委員会委員長)

   座長 野村貴美     

14:50 セッション1 
被ばく影響の基準の根拠と健康影響に使われる解析法

   座長 伊藤茂樹

1—1. 低線量放射線の人体影響評価に関する一細胞生物学的解釈の試み
     東京医科歯科大学 原 正幸

1—2. 電離放射線に対する細胞応答       
     長崎大学 松田尚樹

1—3. 放射線誘発変異発生頻度の線量率応答に関する数理モデル ~メガマウス実験データとの比較検証〜
     京都大学 角山雄一

1—4. 討論

 

16:00 休憩

16:10 セッション2 
放射線管理組織のあり方

   座長 三好弘一

2—1. 北里大学医学部における放射線取扱主任者のバトンパス、新旧主任者の経験から
     元・北里大学 青木勝己
     北里大学 池田岳紡

2—2. 小規模施設の放射線管理における現状問題
     首都大学東京 古田悦子

2—3. 次世代に向けた放射線安全管理文化の伝承の取組み
     京都大学 宮武秀男

 

17:10 一般社団法人日本放射線安全管理学会総会

17:40 閉会

 

18:00 情報交換会 (向ヶ岡ファカルティハウス レストランアブルボア)
   →アクセス

 

 

5月25日(金)/2日目

  9:30 受付開始

10:00 セッション3 
放射線安全管理を支える新たな放射線検出技術

   座長 河野孝央 

3—1. 新しいトリチウム等β線検出法 
     首都大学東京 古田悦子

3—2. 空気中放射性セシウムの高感度カウンタ 
     東芝電力放射線テクノサービス(株) 前川立行

3—3. フレキシブル検出器のパラダイム 
     首都大学東京 野村貴美

 

11:00 セッション4 
教育訓練アドホック委員会の活動とその先の展開

   座長 中島 覚 

4—1. 教育訓練アドホック委員会の活動のまとめとポイント 
     広島大学 中島 覚

4—2. 他機関RI施設の使用時や異動時における立ち入り前教育訓練のあり方について 
     大阪大学 鈴木智和

4—3. 東京大学における新規放射線取扱者e-learningシステムの開発とその先の展開
     東京大学 桧垣正吾

4—4. 討論 安全管理組織と教育訓練のあり方

 

12:30 昼食休憩

 

13:45 セッション5 
放射線施設廃止の確認手順と放射能測定マニュアルの改訂-放射線施設廃止の確認手順と放射能測定マニュアルの改定に向けて

   座長 畔柳 誠

5—1. 静電加速器施設の放射化調査
     高エネルギー加速器研究機構 桝本和義

5—2. 静電加速器施設におけるモンテカルロ計算
     東京ニュークリアサービス 延原文祥

5—3. 国立循環器病研究センター研究所におけるPETサイクロトロン施設の放射化調査
     高エネルギー加速器研究機構 豊田晃弘

5—4. 放射化物の線量および放射能測定評価手法の開発
     高エネルギー加速器研究機構 松村 宏

5—5. 放射化物の放射線イメージング技術の検討
     高エネルギー加速器研究機構 吉田 剛

5—6. 2018年度安全研究計画について
     高エネルギー加速器研究機構 松村 宏

 

16:00 閉会